悲しき夜中のGとの遭遇、窓を開けるな!
一人暮らしを初めてからのいうもの
何体かのGとは遭遇しているものの
やつらに対する耐久性も攻撃力も何一つ上がっていない
実家にいたころは父が倒してくれていたため、家族全員父に頼っていた。
もちろん、見かけたら即叫んで避難するので退治したことはない
最初の一人暮らしの1番初めの敵との遭遇はトイレ。
しかも便器の裏側
スプレーしても飛びかかられるし
物理攻撃は効かないなんとも微妙な場所
私は次の日までトイレを封印し
父にSOSを求めたのでした。
そんな長きに渡るGとの戦い。
もちろんいろんな対策をするものの
不意に視線を感じで隣にいるとか多々ある
だいたいみんな茶色の小さいの…
まだなんとかスプレー大量噴射水溜まりデロデロで戦えてた
んで、今回。
以前同じマンションの高層階に妹が住んでおり
妹が引っ越す際に高層階に移り住んだ
下の階はGが1年に1回は出るし
カメムシがベランダによく居たからと大家さん都合で。
案外高層階でも蜘蛛やらなにやら虫はいるんだなと思いつつこれだけ上ならば窓を開けて寝れるのでは?この蒸し暑い夏もおさらばじゃ!
(一人暮らし初期2階で窓全開だった)
と思い、過去の経験から夕方になってから1度も電気をつけず、虫を寄せ付けないようにし
小窓だけ開けて眠りについた
眠りについた午前2時半!
羽音が腹の上をバウンドするような衝撃
飛び起きて枕元に装備しているスプレーを装着
10cm級、真っ黒い、素早い、デカい
あんな大っきいのこんなスプレーじゃ太刀打ちできねぇ
うちはいらないものは全部捨てるタチなので叩くものもねぇ
縦横無尽に横やら下やらうろうろするのでなんとか災害マップの存在気が付き装備
恐怖で毛布も装備
何度か機会があったものの30分以上かかってようやく物理で倒すことが出来た
初めての大きい敵を前にして私は足がガクガク震えだんだん気持ち悪くなってくる始末
アニメや漫画で恐怖で逃げ出す人やその場から動けない人いろんな役の気持ちがよくわかった。
3時過ぎに退治し終わっても
心が全然晴れねぇ
ソワソワする、この家にいたくない
つか二度寝ができねぇ!
せっかく上階(妹曰くいた間Gを見てない)物件だったのに自ら招いてしまった悲しさ
とりあえず絶滅してほしいという思いを込めて
黒キャップを仕込み
お寿司を買ってきて心を慰めました。
皆様どう戦っておいででしょうか
分厚い殺傷能力の高いいらない本
置いとかないとな